Assurance 4.0

日本の資本市場の信頼性向上とデジタル社会の健全な発展に向けて

Assurance 4.0 ― EY新日本が目指す次代のデジタル監査・保証サービスのビジネスモデル

Assurance 4.0に向けた重点戦略と目指す姿

Smart Audit ― 次代のデジタル監査サービスの姿

次代のデジタル監査サービスでは、Digital Auditで培ったデータドリブン監査を発展させ、AIと全量データを活用したリアルタイムなリスク識別を可能とする継続的監査手法を目指していきます。
継続的監査手法では、監査先企業からのデータの入手頻度を高めリスク識別を精緻化させるとともに、データ授受の効率化(一部自動化)で監査対応負担の軽減を図ります。リアルタイムに識別したリスクやそれから導き出したインサイトの適時提供を通じて、適時なリスク評価を期待する監査役等ガバナンスや、迅速なリスク対応を期待するマネジメントに、独立の立場から助言していきます。

Smart Audit A-202X

監査先企業とEY双方でさらなるテクノロジー活用が進んだ2020年代をイメージし、未来の監査、未来の会計士の姿を描きました。
そこでは、監査に必要なデータに常時アクセス可能な環境下で、ロボティクスやAIを活用し異常な取引や不正の兆候をリアルタイムでモニタリングしていく継続的監査の世界が広がっています。

Smart Audit A-202X episode 0

前作「Smart Audit A-202X」から遡ること数年前の近未来。監査先企業とEYそれぞれの業務がどのようになっているかを描きました。
監査先企業とEYそれぞれが異常に気付き、やがて同じ事案の発見につながっていく。双方でのデータとテクノロジーの活用、そして適切な連携が経営管理と会計監査双方の高度化・生産性向上に発展していく、監査先企業とEYの「共創」(co-creation)がテーマです。

Assurance 4.0に向けた組織体制

Assurance 4.0に向けて、EY新日本は、2020年7月1日付で理事長直轄の「アシュアランスイノベーション本部」を設置します。
「オペレーション」「アナリティクス」「オートメーション」の各専門分野の人材と知見を集結した専門組織(Center of Excellence(CoE))の強化、およびリアルタイムなリスク識別に向けたテクノロジーの開発を担う「AIラボ」の設置を進め、2023年6月末までに総勢800名体制を構築します。